大切な財産である不動産は、確認し、管理していくために、相続前の不動産調査を。
実際に住んでいる自宅は別として、亡くなった方がどこにどんな不動産を持っていたかを、相続人が正確に特定するのは、実はとても難しい作業です。
日本の法律では、土地と建物はそれぞれ別々の不動産という取り扱いです。別々の財産だからこそ、例えば先祖代々の土地の上に自宅が建っている場合に、土地は祖父名義のままだけど、建物は父親の名義になっている、なんてことがよくあります。ですので、不動産を調査する場合は、必ず土地と建物の両方を調べなければなりません。また、実際に建物はあるのに、登記されていない場合もあります。
相続人からすれば、「登記簿がないのにどうやってその建物を調査したらいいの?」となってしまいます。
配偶者、子供、孫などの相続人のために不動産調査を!
- お客様が所有されている土地の範囲は、はっきりしていますか?
- そこに境界杭は設置されていますか?
- お住まいになられている建物の登記簿は備わっていますか?
- 登記簿の内容と現況の建物は一致していますか?
- お客様の「土地・建物」の所有の範囲がはっきりしていない場合、後々のトラブルの原因となるおそれがあります。「トラブル」ではなく「安心」を未来に残すためにも、調査・測量をしてみることをおすすめします。
- 当事務所では、お客様の大切な財産である「土地・建物」を、子や孫の世代に安心して引継ぐお手伝いを、わかりやすく丁寧に対応させていただきます。もし何か、土地・建物のことについてお知りになりたいこと、不安に思っていることがありましたら、お気軽にご連絡下さい。